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【第3部】申込み完了率6.3%向上! 入力フォームでの最先端機能!

株式会社ショーケース・ティービー
カスタマーサクセス事業部 マネージャー
大熊祐太

株式会社オープンランウェイズにて、おでかけアプリ「tab」や百貨店EC、不動産VR事業などのビジネスサイドを担当。2017年、事業譲渡により株式会社ショーケース・ティービーに入社し、不動産CMSサービスの制作ディレクションや各種マーケティングツールの営業コンサル、新規事業開発等を担当。

※セミナー開催時



ショーケース・ティービー

執行役員

福山敦士

2005年 甲子園出場 ベスト8

2011年 サイバーエージェント入社

2014年 グループ会社 取締役就任 

2016年 レーザービーム 創業 

2017年 クラウドソーシング事業をM&A

2018年 事業構想大学院 講師

2018年 ショーケース社に会社をM&A

      同社 執行役員に就任

 ※セミナー開催時



皆様、こんにちは。ショーケース・ティービーの大熊と申します。我々が得意としている領域は非常にニッチなものです。入力フォームの領域において、ノウハウを蓄積してきたものを本日はご紹介できればと思っています。よろしくお願いします。


会社概要

 早速ですが、会社と私のご紹介をさせていただければと思います。あらためまして、株式会社ショーケース・ティービーと申します。ショーケース・ティービーとして行っているのは、マーケティングSaaS事業、広告メディア事業、新領域事業の三つの領域になります。これからお話しさせていただくのは、マーケティングSaaS事業という領域のお話になります。広告メディア事業も行っています。当社はBitwaveというメディアを持っていて、PV数は月間550万ぐらいになります。スマートフォンのお得な使い方という内容のご紹介になっているので、もし、今のプランの見直しやキャリア変更をご検討の際はご覧いただけますと幸いです。宣伝ばかりですみません。新領域事業は最近よく聞くようになったもので、RPAを活用して、各クライアント様が行っているルーティンワークを自動化し、生産性を高めるものです。メインで行っているのは、これらの3つの領域です。


自己紹介

 続きまして、私の紹介です。私は入社して2年弱ですが、主にマーケティングSaaSのコンサルティング業務と、新規事業開発を行っています。後ほど皆さんとの商談の時間もあるということなので、そのときのネタとして、私の過去のお話も少しばかりさせていただければと思います。前職はオープン・ランウェイズという会社で、事業開発を行っていました。本日いらっしゃる方の中には『セカイカメラ』というアプリケーションを聞いたことがある方もいるかと思いますが、そのようなARやVR事業を中心に展開していた会社です。そのVR事業が事業譲渡されたことによって、ショーケース・ティービーにジョインしたという流れです。


入力フォームにおける改善事例

 本題に入ります。入力フォームにおける改善事例というところで、いくつか事例を交えながら、皆様もできてしまう内容をご紹介させていただきますので、会社に持ち帰った際、実践していただければと思っています。

 本日ご参加いただいている方は、ウェブのご担当者様が中心で、お仕事で求められていることとしては、恐らくコンバージョン数を増やすことかと思います。その増やし方には大きく二つあります。集客を増やすのか、あるいはサイトに来ていただいたお客様を手厚くフォローして、コンバージョンしていただくのか、どちらを上げるのかというポイントになります。


 イメージとしては図で示させていただいているとおりです。広告を打ち、ランキングページに4万人集客しました。申し込みフォームに到達したのは2000人です。そこから申し込みが完了したのは100人です。コンバージョン率5%でした。この状況の中でよくお話を聞くのですが、本年の目標として、上長から20人増やしなさいというミッションを与えられて、どうしようかとお悩みになる機会があるかと思います。もちろん集客面を強化し、目標を達成すのも一つですが、我々としては、せっかく既に集客され方々を、よりうまく申込みに繋げませんかというご案内をしています。

 申込総数120人がミッションと言われた際に、申し込みフォームに到達したユーザーを5%から6%に増やすことと、広告で4万人から4万8000人と8000人追加すること、どちらが楽でしょうかという内容で、我々としては後者のお手伝いができればと思っていますので、その辺りの具体的な事例を交えてご紹介できればと思います。

 本日押さえていただきたいポイントは三つです。一つ目が「入力の手間を減らす」。二つ目が「より短時間で入力できるようにする」。注釈を入れていますが、ユーザーの迷いをなくすようにするということです。三つ目が「正確に入力完了できるようにする」。三つの内容の具体的な事例をご紹介していけたらと思っています。後ほどご紹介する、弊社のフォームアシストを使ってももちろんできることなのですが、各社様でも実践可能な内容も含まれておりますので、ぜひ実践していただければと思います。

 1の事例、入力の手間を減らすということですが、我々のクライアント様が実際に行った内容を踏まえた結果をご紹介させていただきます。入力ページにおいて、ユーザーがメールアドレスの入力の際、間違ったアドレスを入力しないよう、確認用として2箇所入力項目を作る企業様がいると思いますが、これを1つにしませんかという内容になります。メールアドレスは、他の入力項目と比べて離脱が多いポイントなのですが、それが2カ所もあると、エンドユーザーにとっては手間になってしまうため、いっそのこと1個にしてしまおうということです。

 こちらは2%程度遷移率が改善したという事例があります。そもそも2個にしている理由は、メールアドレスの入力を誤らないようにするということですが、ドメインのサジェストが出る等、メールアドレスの入力自体を間違わないようにする打ち手もありますので、入力間違えしにくいようにしつつ、項目は1個にしてあげると、効果は非常に出やすいのではないかと思います。

 次に2の事例です。2はより短時間で入力できるようにする、ユーザーの迷いをなくすというポイントです。人間なので迷うポイントがあれと、途中で離脱する可能性は高まります。入力ページの下部に商品のレコメンドを載せているケースというのがよくあるかと思いますが、それらでユーザーが迷ってしまい、離脱してしまうというパターンがよくあります。そこで下部のレコメンドを削除したところ、遷移率が2.9%改善されたという内容になっています。もし実践できそうであれば、分かりやすく簡単な内容となっていますので、ぜひご対応いただければと思います。

 続いて3の事例です。3は正確に入力完了できるようにするというところですが、こちらはレイアウト変更したことで改善に繋げた事例になります。どこを必須で入力するべきかを分かりやすく変更し、入力項目の幅を大きくしたという内容になります。ユーザーにとって、どこを必ず入力しなければいけないのか直感的に分かりやすいほうが、直帰率あるいは離脱率は下がる傾向にあります。加えて、昨今ではスマートフォンで申し込みをされる方々が多くいらっしゃるので、親指が入るぐらいのサイズに変更いただくだけでも、成果は変わってくると思います。こちらも比較的簡単にできますので、ぜひ実践されることをお勧めします。

 ご紹介しました事例については、弊社のフォームアシストでも実践できるのですが、先ほど申し上げたとおり、各社様でも実践できることばかりですので、よろしければ本日から早速、目的達成のためにご対応いただければと思っています。


そもそも入力って必要?

 いくつかの改善事例をお伝えしてきましたが、ここ最近、弊社内でも「そもそも入力は必要なのか」ということを良くわからん考えています。エンドユーザーにとって、スマートフォンであれ、PCであれ、入力をすることは面倒くさいと思います。私自身もそうですし、皆様も同様に思うシーンも多いのではないかと思います。その打ち手をご紹介させていただけたればと思います。

 弊社にて「オートコンプリート」というサービスを展開しています。こちらは本日、私が最も推したかった内容でもあります。何をしているかというと、ブラウザにユーザー情報を暗号化させた状態で残しておいたものを、後ほど呼び出すという内容になります。


図のように2点、シングルドメイン、クロスドメインというものがあります。我々のサービスとしては、クロスドメインのほうが特徴的ではありますが、どちらも順番にご紹介します。シングルドメインというのは、一度A社の入力フォームに来たお客様が途中離脱して、再度戻ってきたときに、途中まで入力していた情報を反映させるという内容です。これは実践されている企業様も中にはいらっしゃるかと思いますので、それほど驚きはないと思います。一方で、クロスドメインは何をしているかというと、オートコンプリート利用しているA社のサイトで入力完了後、オートコンプリートを使っているB社のサイトへ行ったとき、その情報を呼び出して、入力の手間を減らすという内容になっています。この挙動についてはエンドユーザーがオートコンプリートを許可した場合のみですのでご安心ください。

 ちなみに現段階で、エンドユーザーからの許諾数が延べ100万となっています。シンプルに入力する必要がかなり減るという内容ですので、非常にCV率向上に貢献しやすいものかと思っています。

 実際にオートコンプリートを使っていただいている企業様の事例としては、健食系のECサイトをされている企業様において、オートコンプリート有り無しでABテストを実施したところ、PCで4%程度、スマートフォンで1%の改善に繋がりました。

このようなノウハウを多数抱える弊社ですが、これまでニッチな業界で10年続けてきた結果もあり、代表サービスのフォームアシストは圧倒的なシェア率を誇っています。導入数は4000フォーム程度ございますので、皆様にもご安心してご利用いただけるかなと思います。

 フォームアシストの特徴としては、入力項目の離脱率やエラー率等、全て細かく取得することが可能です。それを基に各社様ごとに最適なご提案ができるようになります。

 本日ご紹介させていただいた事例についても、我々に丸投げしていただければ、指定のタグを埋めていただくだけで、実現できることがほとんどですので、ぜひお声がけいただければと思います。

 最後になりますが、ニッチな領域ではあるものの、その中で改善を繰り返していけば、大きな成果が得られると思っています。我々はニッチ領域を極めてまいりますので、ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお声がけいただけますと幸いです。先ほどビジネスサーチテクノロジの石川さんが出されていたキーワードで、ちょっとの差が結果を変えると言われていましたが、そこは私も非常に共感した部分です。そのような考えの下、頑張らせていただければと思っています。


エイトバズとは

それではまだ続きます。エイトバズのところですが、簡単に福山からご紹介させていただければと思います。

自己紹介

あらためて福山と申します。よろしくお願いします。最後にあと10分ぐらいお話しさせていただきます。まず簡単に自己紹介をさせていただきます。福山敦士と申します。ショーケース・ティービーで執行役員を務めています。私のファーストキャリアは野球から始まっていて、小学校、中学校、高校、大学の16年間、野球をしてきました。もともとプロ野球選手を目指して頑張っていて、14年前に甲子園に出たことがあります。田中将大さん、斎藤佑樹さん、前田健太さんと同世代で、私もピッチャーをしていました。そこで私のストレートのマックスが140キロだったのですが、一つ前の試合に出ていた田中将大さんが140キロのスライダーを投げたとき、これは無理だと思い、野球のプロの道は諦めたのです。ただ、悔しかったので、プロのビジネスマンになりたいと思い、サイバーエージェントに入社しました。それが2011年です。スマートフォンが出始めたときに、スマートフォンのアプリケーション広告を作り、そこでうまく結果が出て、グループ会社の経営をさせていただき、3年前に独立した形になります。独立した会社でクラウドソーシング事業や職業紹介事業をいくつか作り、ショーケース・ティービーに売却し、昨年からジョインしている形です。

 また、宣伝と言いますか、私自身も本を書いています。この先、ずっとビジネスをしつつも、自分たちができるだけでは、日本全体は良くならないということも、青臭い思いとしてありまして、ビジネスマンの教育のようなことを、昨年から大学院で行っています。本年は代々木ゼミナールで講座を作るというお仕事もさせていただきつつ、自分の後継者をつくりたいと考えて、外でも活動をしています。

エイトバズ

 本題のサービスのご紹介です。エイトバズという動画広告サービスです。もともとの背景としては、大熊がお伝えしたとおり、ショーケース・ティービー社はコンバージョンレートを上げることに関してのプロフェッショナル集団でありまして、マーケティングのファネル上の集客、接客、追客において、接客がとても強い部分かと思っています。ここのコンバージョンレートが上がっていくと、お客様から集客の部分もお願いできませんかというご相談が多くあったので、集客部分の自社プロダクトを作りたいという思いが、入社したときにありました。

 一方、テレビ局の方からも別の課題として、彼らのテレビ制作リソース。クリエイターたちが疲弊して、くしくも前職サイバーエージェント、AbemaTVをはじめとした、ウェブ動画系にクリエイターを引っ張られてしまい、テレビ番組の制作リソースがひっ迫しているという課題をお聞きして、それではこれを組み合わせて、ビジネスができないかということを、1年前からずっと議論しつつ、ようやく今年になって形になってきたという状況です。


 簡単に概念図をご説明しますと、公募コンペ形式CM動画投稿サービスというものです。字のごとくですが、CMを作る・動画を作るクリエイターのネットワークを形成し、そこにコンペ形式でこれを作ってくださいとお願いします。あがってきたものを弊社でスクリーニングした後、各種SNSで配信し拡散します。そこでリツイート数、再生数、いいね数、シェア数等から、我々独自の共感指数を算出し、ランキング上位のものが納品されるという形式です。単純に動画を作ってくださいというだけであれば、動画を作り、少しバズらせて、バズったものが納品されるという意味では一石二鳥です。まだリリースしたてということもあり、クライアント数を絞っています、4月以降から本格的に販売を開始していく予定です。

それでは我々ショーケース・ティービーからは以上になります。どうもありがとうございました。


ショーケース・ティービー 大熊祐太
ショーケース・ティービー 大熊祐太

株式会社オープンランウェイズにて、おでかけアプリ「tab」や百貨店EC、不動産VR事業などのビジネスサイドを担当。2017年、事業譲渡により株式会社ショーケース・ティービーに入社し、不動産CMSサービスの制作ディレクションや各種マーケティングツールの営業コンサル、新規事業開発等を担当。 ※セミナー開催時