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「Web広告のAI予測配信で新規顧客獲得を最大化」~「VALIS拡張」を低リスクで導入する方法をご紹介!~

SMN株式会社
片岡 翔二

2016年SMN入社。「Logicad」の広告運用として経験後、九州営業所に赴任。通販王国と呼ばれる九州エリアにて3年間、営業兼、運用担当として、お客様の獲得指標と売上の拡大に貢献し、九州営業所の所長に。2020年より現職。首都圏営業部3課 課長。


新規顧客の獲得が激化するなか、従来の手法とともに、AIによる対象ユーザーを予測する拡張配信が注目されています。そこで、本セミナーでは「VALIS拡張」の導入事例を交えながら、AI活用による新規見込み顧客へのターゲティングなどをご紹介します。

目次[非表示]

  1. 1.自己紹介
  2. 2.会社紹介
  3. 3.新規顧客獲得の競争激化の現状
  4. 4.リターゲティングにおける乖離の問題
  5. 5.毎年成長を続ける国産DSP『Logicad』
    1. 5.1.急成長を続ける配信メニュー
    2. 5.2.機械学習のプロフェッショナルが作った人工知能
  6. 6.『VALIS-Engine』拡張の方法
  7. 7.『VALIS拡張』導入事例
  8. 8.成功率を上げる配信設計
    1. 8.1.成功率を上げる配信設計① 使えるセグメントはすべて使う
    2. 8.2.成功率を上げる配信設計② 使用するユーザーは上位2%に絞る
    3. 8.3.成功率を上げる配信設計③ CVの付いたセグメントのUU数を広げていく
  9. 9.成功率を上げる配信設計
    1. 9.1.コンバージョン拡大までのロードマップ

自己紹介

会社紹介

SMN株式会社は2000年に設立し、2008年にソニーグループ傘下となりました。2012年にDSP『Logicad』の提供をスタートし、2015年には東証マザーズへ上場、2019年には東京証券取引所第1部へ市場変更しております。当時はソネット・メディア・ネットワークスという社名でしたが、2019年に現在のSMN株式会社へ社名変更しております。同じく2019年には成果報酬型のDSP『VALIS-CPX』、2020年にはDOOH向け広告配信サービス『Logicad DOOH』の提供、さらにテレビ視聴データ活用広告配信サービス『TVBridge』(Connected TV Data Bridge(TVBridge))の提供もスタートしております。

新規顧客獲得の競争激化の現状

時代の流れとともに、特にEC業種における新規顧客の獲得競争は日々激化しております。特に行き過ぎた表現に対する問題意識は一層膨らみ、運用型の広告やアフリエイト広告業界に与える影響も少なくありません。

Googleのアップデートにより検索アルゴリズムの仕様変更、Yahoo!JAPANにおけるアフリエイト広告の制限、ネット広告に対するネガティブな報道などがありました。


上記の画像は「景品表示法に基づく法的処置件数の推移です。2016年に規制が厳しくなり、2017年から一気に増加しております。

SMN株式会社としては、過激な広告表現ではなく、クリエイティブ、LPの正しい最適化+ターゲティング精度の向上が重要であると考えております。

リターゲティングにおける乖離の問題

複数の媒体でリターゲティング広告を打つことにより、同一ユーザーを複数媒体で追うようなことが起きています。ラストクリック計測による乖離の問題が増加している傾向があります。

リターゲティングと同等の指標で、新規ユーザーを獲得できたら…と悩まれる方が多いと思います。そこで、AI『VALIS-Engine』を活用した新規顧客獲得向けメニュー『VALIS拡張』がおすすめです。

毎年成長を続ける国産DSP『Logicad』

『Logicad』は、2012年のリリースから毎年成長し、現在3,000社に導入いただいている国産DSPです。リターゲティング配信はもちろん、独自のアルゴリズムによる拡張配信、外部データを活用したオーディエンスターゲティングなど、さまざまな配信メニューがあります。さらに、プロの広告運用担当が広告効果最大化に努めています。

急成長を続ける配信メニュー

その中でも新規顧客獲得向けの拡張配信は、2017年には前年度比150%成長、2018年には前年度比190%、2019年にはなんと前年度比210%を超え、近年急成長を遂げ注目を浴びています。

健康食品や美容、コスメなどの単品通販系をはじめ、不動産、金融、EC系(アパレル・日用品)など幅広いジャンルで獲得を目的とし活用されています。

機械学習のプロフェッショナルが作った人工知能

急成長の背景にあるのは、機械学習のプロフェッショナルが作った人工知能『VALIS-Engine』の開発・搭載です。ソニー本社研究所におきまして、パーソナライゼーション研究を行っているチームが集結し開発しています。WEB/アプリ上のユーザー行動を含むさまざまなデータを最大限活用し、行動分析、予測、誘引を行います。オンライン機械学習コンペティション『Kaggle』にて好成績をおさめたアルゴリズムで構築されているのが特徴です。

『VALIS-Engine』拡張の方法

リターゲティングタグ、CVタグを使用することで拡張を行っております。具体的には、お客様のサイトにタグを入れさせていただき、サイトに訪問したユーザーのWEB行動履歴から興味関心などの特徴を算出しています。CVの期待値を持っており、期待値の高い順にユーザーを順位付けすることが可能です。さらに、このデータは1~2日の高頻度で更新されるため、常に最新のデータを使用することができます。

CVの期待値の出し方を簡略化してご説明いたしましょう。コンバージョンした方はもちろん、コンバージョンしなかった方がどのような方かもチェックしております。双方から見ることで、数万という項目からどの部分がCVに寄与しているのか、邪魔しているのかを判断しています。例えば、接触頻度の高いキーワードや、閲覧しているサイトカテゴリから特徴を重み付けしその合計スコアによりCVの期待値を出しております。

『VALIS拡張』導入事例

本記事では詳細は公開できませんが、セミナーをご覧いただいた皆様だけ、下記のような事例をご紹介しております。

『VALIS拡張』導入事例① 女性向け健康食品
『VALIS拡張』導入事例② ダイエット訴求 健康食品
『VALIS拡張』導入事例③ 目の健康食品
『VALIS拡張』導入事例④ 育毛剤の健康食品
『VALIS拡張』導入事例⑤ 男性向けの健康食品
『VALIS拡張』導入事例⑥ カードローン
『VALIS拡張』導入事例⑦ 求人サイト(専門職)
『VALIS拡張』導入事例⑧ 英会話塾

詳しくは、ぜひお気軽にお問い合わせください。

成功率を上げる配信設計

成功率を上げる配信設計① 使えるセグメントはすべて使う

CV拡張だけでなく、使えるセグメントはすべて使って拡張しております。コンバージョンユーザー、カート到達ユーザー、LPユーザーなど、それぞれ別々に切り分けた状態で拡張しています。コンバージョンユーザーはもちろん質が高いのですがUU数が少なく、精度が高いがブレやすいと捉えています。LP拡張の場合、コンバージョンユーザーより質が低い代わりにUU数が多いためブレが少ないです。また、クリックユーザーであるので一定数興味を持っているユーザーであり、LP拡張が一番獲得件数の出るケースも珍しくありません。

成功率を上げる配信設計② 使用するユーザーは上位2%に絞る

成功率を上げる配信設計③ CVの付いたセグメントのUU数を広げていく

②③の補足です。コンバージョン、カート、LPというようにセグメントを作成していますが、各セグメントの上位2%で配信をスタートしています。その状況を見てセグメント、UU数を増やしていく運用方法を実施しております。その理由は、『Logicad』の機会学習と密接な関わりがあるからです。目標CPAに対し上振れている配信を行うと機械学習としては「効果が悪い」と判断してしまい、CPAを下げる動きを行ってしまいます。そうなりますと、見込みの高いユーザーや配信面に当たりにくくなってしまうなど悪循環を起こしてしまいます。その状態を防ぐために、運用者の知見で効率の良い状態を維持し、コンバージョンが付いたら配信の拡大をする、ということを繰り返していきます。これが、リターゲティングと同等のCPAを維持しながら拡大していく、重要なポイントとなります。

成功率を上げる配信設計

実際の配信結果も上記画像でご紹介いたしましょう。コンバージョン、カート、LPそれぞれの見込みが高い方を下に、低いものを上に表記しております。配信設定に記載されている数字が1万に近い程、見込みが高いとご認識ください。このスコア付けは『VALIS-Engine』が行っているのですが、見事にCTR、CVRに結果が出ております。
我々は、このCTR、CVRに合わせて入札戦略を切り分けることにより、ユーザーに対し適切な入札をかけることが可能です。この例ではLP拡張でも非常に多く獲得が取れております。

コンバージョン拡大までのロードマップ

最後に、コンバージョン拡大を実現するまでのロードマップを見ていきましょう。1か月目では早期安定化に努め、2か月目からは拡張配信とリターゲティング配信で確度の高いユーザーにアプローチ、拡大を図ります。 
3か月目では、成果報酬型DSP『VALIS-CPX』で低リスクに、コンバージョンの積み増しを実現していきます。

このように、拡張とリターゲティング、『Logicad』と『VALIS-CPX』を併用することでコンバージョンの最大化を実現します。
これからの新規顧客獲得に活用いただけますと幸いです。

本日はご清聴ありがとうございました。


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SMN株式会社 片岡 翔二
SMN株式会社 片岡 翔二

2016年SMN入社。「Logicad」の広告運用として経験後、九州営業所に赴任。通販王国と呼ばれる九州エリアにて3年間、営業兼、運用担当として、お客様の獲得指標と売上の拡大に貢献し、九州営業所の所長に。2020年より現職。首都圏営業部3課 課長。

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